作品番号 V01   サイゴンの昼下がり    アオザイ

An early afternoon of Saigon

楢材半切 額は、一番好きな楢材に、オーバーマット
ギャラリーでは、金属の額もシャープに見えますが、
家に飾るには、これがベストだと思います。 
 

558mmx437mm 
イメージサイズ 335mmx225mm

オリジナルポジフィルムを生かした、柔らかい諧調にプリントに仕上げました。

この写真には、エディションがありません。

An early afternoon of Saigon
 
120,000   額付き税、送料込み、特典つき

STORY


1994年 べトナム ホーチミンシティ サイゴン地区 レタントン通り

奇跡の写真 


この写真についての


詳細、是非お読みください




★ サイン入り 


★ 特典  このシーンが奇跡だった証拠としての、


A4サイズの連続写真プリント


Fine Art Paper Ultra Smooth  オーバーマット アクリル


関連記事 この写真についての詳しい情報です。⇩


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入金確認後、数日から1週間以内に発送します。

vol.01 には作品証明書がつきます。
購入特典 として、通りを颯爽と歩く女性の連続写真のA4 プリントを差し上げます。この写真を見れば、偶然撮られたものだとうことがわかります。



ベトナム、H・C・M・C(ホーチミン市・旧サイゴン市)サイゴン地区、コンチネンタルホテル裏、
湿度の飽和したレタイントン通りを、颯爽と横断するアオザイ姿の女性。カメラには200ミリの望遠レンズがついていた。
僕は彼女の後ろ姿をファインダーを通して追った。すると彼女は路地を曲がる。
僕は追いかけ、コーナーに立ち、通りを見まわす。
すると忽然と、まるで白日夢だったかのように彼女は消えてしまった。僕が初めてサイゴンを訪れた時だった。
日本に帰りそのフィルムを現像する。そこには肉眼で見た印象そのままの一コマが、まるで演出したかように写っていた。

翌年、二回目にサイゴンを訪れた時、この写真を持って、サイゴンで働く女優や、歌手、モデルに見せたが
誰も知らないし見たこともないという。
彼女は、僕がヴェトナムで出会った一番印象的なアオザイの女性だった。
ただこのアオザイは、生地や柄や形が、普通のアオザイをかなりアレンジしているという。
いったいどんな生活を送っている女性だろうか。
僕は彼女の日常を想像した。そして彼女を探す旅を始めた。

沢木耕太郎 「一号線を北上せよ」講談社刊
前略 以下引用
 近藤さんの文章を読みながら、自分も行ってみたかったな、と何度思ったろう。しかしそこに描かれてたサイゴンはもはや存在せず、ホーチミンと名を変えてしまっていた。
 それでも、しばらくするうちに、ホーチミンと名を変えたサイゴンでもいいから行ってみようかと、思うようになった。その思いは、一枚の写真を見ることで、さらに強くなった。
 カメラマンの横木安良夫が「サイゴンの昼下がり」という本を出した。その表紙を本屋の店頭で見たとき、強く目を牽きつけられた。そこには、ひとりの若い女性が、純白のアオザイを着て、路上を歩いているという写真が載っていたのだ。白いアオザイは、まるで雨にぬれたかのようにぴったりと体に張りついているため、彼女の美しい体の線をくっきりと浮き立たせている。しかも微かに透き通っているため下着のラインが見え、それが清楚なエロティズムを醸して出していた。もちろんホーチミンに行けばそんな女性がいっぱいいると思ったわけじゃないが、行ってみたいと言う思いは募った。
後略
1994年に撮影されたこの写真は、
長い時間、さまざまな場所で発表され、
最初に販売したのは、2004年の展覧会でした。
その後も要望に応じてプリントされ、人の手に渡ってきました。
その過程で、特定の仕様や数量を
あらかじめ決める必要はありませんでした。
後年になって、
作品を整理し、発表や販売の形を考える段階で、
あらためてエディションを設定することも考えました。
しかし最終的に、この写真には
数で価値を固定する方法は似合わないと判断しました。
この写真にとって重要なのは、
何点あるかではなく、
時間を経て、いまもなお成立しているという事実です。
なお、オリジナルはカラーポジフィルムで撮影されています。
現在のプリントは、そのポジをもとに、
作家自身がデジタルデータとして再構成・調整したものです。
色調や階調は、その都度、本人がプリントし、
この写真がもっとも自然に立ち上がる形を基準に決めています。
そのため、この作品は、
エディションを持たないプリントとして扱っています。


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